都内で遭遇したラ・フェラーリ・アペルタです。都内の公道上であればフェラーリ車に遭遇することは決して珍しいことではなくなってきているのですが、ことラ・フェラーリに関してはまだまだ公道上の希少種となっています。オープンのアペルタにいたっては珍しすぎて、私は通り過ぎて数分経つまでピンと来ませんでした。おそらく、通常のラ・フェラーリを何度も見ている方々がアペルタに遭遇すると、即座に「アペルタだ!」となるのでしょう。
ラ・フェラーリの中古車を購入するなら
さてもし私がラ・フェラーリの中古車を買うような状況になったとするなら、どのような個体を選ぶだろうかと想像してみます。色は冒頭のアペルタのように、実際に遭遇して間違いないとわかっているビアンコ・イタリアでしょうか。やはり実際に見て良いとわかっている色が優先されます。
マットブラックのラ・フェラーリ
色に関して言うなら、オートモビルカウンシルでコーンズが展示していたこのようなマットブラックのラ・フェラーリも一種異様な存在感を放っていて素晴らしかったです。ただ、この沸き立つ存在感は私には分不相応で過剰だなと腰が引けてしまいます。
海外でのラ・フェラーリの販売価格
海外の中古車サイトを確認すると、走行距離が0kmの新車も入手可能となっています。たとえば、ドバイでは新車が2台売り出されていますが、
大体3億6千万円から4億円となっており、3台出ている中古車のほうは、3億3千万円から3億6千万円くらいとなっています。フェラーリに限らず走行距離0kmの新車というのがそもそもあり得るのかと気になりますが、ドバイですから本当に0km状態があるかもしれません。
ラ・フェラーリの中古車価格
一方、国内に目を転じますと、カーセンサー(カービュー)やグーネットなどの一般的な中古車サイトでも普通に中古車が売り出されています。ラ・フェラーリの新車販売価格は1億6千万円で、そのオープンバージョンであるアペルタは4億円と、まさに超がつくほどの高級車ですが、鹿児島県のオートパンサーから1台、都内のCARTIST(カーティスト)東京から1台がそれぞれ売り出されています。 価格は高価格車によくある「応相談」「ASK」となっていますが、問い合わせをすれば教えてくれます。私はこの手の確認をする際には必ず電話をかけてうかがっていますが、少なくともカーセンサーやグーネットに掲載されている会社で価格を教えてくれなかったお店はありません。むしろ、その個体について話をしたがっている会社が多かったと記憶しています。電話が面倒だと感じる方はメールでも問い合わせ可能ですので、関心がある方は気軽に確認してみてはいかがでしょうか。
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